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zoom RSS 【秋田駒ヶ岳→乳頭山】憧れの縦走(2007.7.1)

<<   作成日時 : 2007/07/14 00:18   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 2 / コメント 18

今回は、北東北でも指折りの縦走路。
秋田駒ヶ岳(1637.4m)→千沼ヶ原→乳頭山(1478m)。
そして、いつもブログでお世話になっている山塔花さんとのコラボ山行。
さらに、幸運の銀の柄杓もセットで、お得。

山塔花さんのブログ記事はコチラ

今回歩いたコースはコチラ
GPSの軌跡ですので必ずしも正確とはいえません。
その辺 踏まえて見て下さいネ。
(国土地理院発行の2万5千分の1地形図を利用)


【7:10】
前夜のドシャ降りは治まったものの、
バスでグネグネ登りつく秋田駒ヶ岳八合目登山口は、

ガスガス。

片倉展望コースで秋田駒ヶ岳を目指す。

ちなみに、
秋田駒ヶ岳は、ひとつの山頂を指すのではなく、
男女(女目)岳・男岳・女岳・小岳などの山域の総称。

展望はないけれど、

ミヤマダイコンソウはじめ、たくさんの花が視界いっぱい。

木道に乗り上げると、

阿弥陀池は、もうちょっと。


【8:10】
阿弥陀池の畔についても、

ガスが濃くて、よく見ないと池が見当たらない。

狭い視界の範囲内は、



チングルマのお花畑。

避難小屋前の

水場の柄杓(ラッキーbV)を確認しながら、

横岳へ。

横岳あたりから風をもろに受けるようになって、


【8:47】
焼森は遮る物がなくて、

鼻水わんさか。

展望もないし寒すぎるので、そそくさ通過。
この時点でボクは半泣き。

泣きが入っていたのもつかの間、

焼森を下りだすと、雲の下になって風もおさまり、
眼下には、平原と見間違わんばかりのゆったりした稜線。

花について、名前の由来など、

山塔花さんにイロイロ教えていただく。

振り返ると、

秋田駒ヶ岳は、すっぽり雲の中。

下りが、いつの間にやら

なだらかな登り斜面になって、


【9:40】

湯森山山頂到着。

ほんの少し進んで、

山塔花さんオススメの休憩ポイント。

ブログでも驚かされていましたが、
山塔花さんの記憶力は凄いです。
以前歩いたコースが、寸分たがわず思い出せるとは!

この休憩ポイントからは、
北に、これから進む熊見平方面はもちろん
東に、雫石盆地・盛岡市街地が見通せませました。
この辺で、休憩しようと思うなら、
湯森山山頂では我慢して、ここの岩の上がホントにオススメ。


お天気もまったく心配がなくなって、

休憩を終え、

熊見平へ緩やかな下り。

思っていた熊見平のイメージとはぜんぜん違いました。



こんな、のどかな湿原だとは想像出来ませんでした。
鬱蒼としたアオモリトドマツの中に、
こじんまりとした湿原があるものとばかり思ってました。

なんとも不思議な光景。

高層湿原の向うに、見下ろす市街地。
湿原がポッカリ空に浮かんでみたい。

ふわふわ浮かんでいる湿原に自分が立っているそんな感じ。

熊見平からは、笊森山へのゆったりとした登り。

振り返って、熊見平と湯森山。

登りの途中に「宿岩」という巨岩。

岩の下部に窪みがあって、そこで雨宿りとか出来そう。
近くで写真を撮ろうと思ったけど、
画面に岩肌しか写らなくて断念。
上の写真はちょっと進んでから振り返って撮ったもの。

のんびりと、

花を見たり、

景色を眺めたり、

笊森山山頂を目指します。

さて、その山頂は、ちょいと曲者。

もうちょいだ。

と、思うと、まだあって、

今度こそ。と、思うと、

遠くなる。と、いう
蜃気楼というか、逃げ水のような山頂でした。


【11:10】
本物の山頂に着くと、

岩手山が正面にお出迎え。

見下ろすと、
クリックで拡大
千沼ヶ原。(クリックで拡大)

山頂で、暫時休憩後、
クリックで拡大
その千沼ヶ原へ。(クリックで拡大)

景色を堪能しながら順調に下ると、

沢に降りる階段があって、水場。

笹の陰に隠れてありました。

雪の重みに耐えてきたせいか、歪んじゃってます。
ここの柄杓は、がんばりやサンのようだ。

おまちかね。
幸運の銀の柄杓。

中を覗くと、10。
1996年と、見つけた柄杓の中で、年号が一番新しい。

お花に囲まれて、

流出防止の杭もしっかりありました。


【11:49】
千沼ヶ原 着。

























・・・・・堪能。

お昼ごはんを、千沼ヶ原でのんびりゆっくり。

名残惜しいけど、千沼ヶ原に別れを告げて、

雪渓そば、雪融け水で元気に咲く花、

その雪渓を越えて、

次の目的地

乳頭山へ。

途中、



こんな、カモシカっぽい池 発見。

おぉ!

田沢湖。

なんて、感動してるのつかの間。

近づくにつれて、遠く感じる乳頭山。

【13:57】
ひ〜こら。へ〜こら。うんせ。わっせ。で、

やっとこ山頂。

田代平をながめつつ、

小休憩。

ボクだけかなり重めになった腰をあげ、下山開始。

かなりキツメの階段下りをがんばって、

一本松温泉跡地の露天風呂。

ホースで水を引いてあって適温。 入浴可。

砂防ダムに引っ掛っている流木は、

見覚えあり。 まだ、あって、ビックリ。

そうこうするうち、

黒湯 通過して、


【15:06】
孫六温泉までくれば、

下山完了。
っていうか、山塔花さんの脚の速さにビックリ。


ほんとに、山塔花さんにはお世話になりっぱなしの山行になりました。
ありがとうございました。




千沼ヶ原

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千沼ゲ原〓
千沼ゲ原はつい最近発見されたそうです。 ...続きを見る
本当にうまい秋田のおみやげ
2007/09/05 10:24
秋田駒ヶ岳 8合目まで車道が通り高山植物を観察するファンに人気が高い 環境保護のため早朝から夕方まで...
秋田駒ヶ岳(あきたこまがたけ)とは、秋田県仙北市と岩手県岩手郡雫石町に跨る活火山(ランクB)であります。十和田八幡平国立公園の南端。標高1,637m。全国に数多い駒ヶ岳のなかで最も高山植物の豊富な山として知られています。 標高 1,637.4 m 位置 北緯39度45分28.4秒東経140度48分09.2秒 所在地 秋田県仙北市、岩手県岩手郡雫石町 山系 奥羽山脈 種類 活火山 概要南部片富士と呼ばれる岩手山の片富士側の尾根が乳頭山(岩手県側では、烏帽子岳と呼称・標高1,47... ...続きを見る
日本 国立公園情報 アクセス方法 紹介
2007/09/22 18:13

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コメント(18件)

内 容 ニックネーム/日時
遅ればせながら、メジャーデビューおめでとうございます。買う予定ではなかったヤマケイJOY購入しましたよ。袋とじでは確認できなかったので・・・
銀の柄杓もあってよかったですね。
やっぱり東北の山は良いですね。自然の中にやさしさがありますね。私もただ今北を目指しているので是非行ってみたいです。
えいじ
2007/07/14 13:59
>えいじ様
こんばんは。
そういえば、オマケつきで、輪ゴムでくくってましたね。買う予定でなかったのに、購入していただいてまで見ていただいて、ほんとに有難うございます。
ところで、
>私もただ今北を目指しているので
って、この連休ですか?
お天気しんぱいですけど、楽しい山行になればいいですね。
ぼんいぢ
2007/07/14 23:49
>私もただ今北を目指しているので
7月は東北の山を中心に歩こうと思っているという意味です。この連休は朝日、月山を計画していたのですが中止しました。ことば足らずでご心配お掛けしました。
えいじ
2007/07/15 08:39
延命水の写真、探したんですけど、一枚しかないんですよ〜(>_<)残念。それもブログにupしたもの。
で、じっくり見てみたんですけど、写ってないみたい・・・
念の為、ぼんいぢさんの目でも確かめてもらうために
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/4e/172ceb37a6c3a63d2d4b52871755fa4c.jpg
upしたものより少し大きめです。
じっと見ていると、光っているものがみんな“それらしく”見えてくる(笑)

秋田駒〜乳頭山、東北に疎い私でも、このコースは何度もヤマケイ等で見たことがあるので知っています(*^_^*)
いいとこですね〜、いいですね〜東北!
自分なら(想像ばかり・・)避難小屋に泊まらなきゃかな〜?とか思ってました。

「千沼ヶ原。(クリックで拡大)」がリンク見れませんでしたよ〜(^_^;)



heppoco
2007/07/15 10:06
たびたびスミマセン。コメントを読み直したら「山頂」でしたね、本当にスミマセン。
只今確認中です。茶臼岳ですよね?
heppoco
2007/07/15 10:32
残念ながら、見つかりませんでした。
お役に立てず、すみません。一応、朝日岳、三本槍岳もチェックしました。
あ〜残念。宝探しみたいで楽しかったですけど(笑)
heppoco
2007/07/15 10:48
>えいじ様
朝日月山の予定でしたか。
残念ですよね。
じつは、盛岡では雨が降ってません。
山に行くのやめたのにぃ〜。
ちょっと標高の低い山だったら行けたかもしれません。一日中雨の予報だったのに・・・。
今から行くのも億劫なので、お盆の計画練ってます。

>heppoco様
す・スイマセンお手数おかけしちゃって・・・、
でも、見つけると幸運が訪れるかも。ってことにして、お許し下さいませ。
そうなんです。
理由は定かではないんですが、水場から茶臼岳山頂へ移したらしいです。
宝剣とかの代わりでしょうかね。
製作者に話を聞いて来た方の話では、
まだ県外もあるかもしれない様な感じだった。
とか言ってますし、heppocoさんも柄杓ハンターになって下さいませぇ。
じつは、製作者の方も探させるのが目的で配置してるんじゃないかと、思いたくなる今日この頃です。

それと、リンク切れ、教えていただき有難うございます。
直しました。
ぼんいぢ
2007/07/15 10:48
ぼんいぢさん・会長さん、こちらこそお世話様でした。おかげで楽しく歩けました。

焼森で"泣きが入っていた"とは気がつきませんでした。今回のコースでは大焼砂を通りませんのでタカネスミレを確実に見られるのは焼森付近だけと思っていました。実際見ることはできましたが、強風の為上手く写真に撮れませんでした。

それにしても、"カモシカっぽい池"という発想、私なら一日この写真を眺めていても思いつかないと思います。一緒に歩いても、違う写真・記事ができあがるのが面白いです。

時季を見計らって、また出かけたいと思っています。
山塔花
2007/07/15 20:20
こんにちはー
やっぱいいですね!このルート。
私が訪れたのは2回とも秋だったので
今度は夏に訪れたくなりました。
先日の国見温泉からのこまくさ大群落コースも
行きたいし・・・
まだまだ岩手の山は魅力がつきないですね。
mikko
2007/07/15 23:05
>山塔花 様
その節は、お世話になりました。
ボクが泣きが入るのは、しょっちゅうでして・・・。
相方には、またか。と相手にしてもらえません。
ま、相手にしてもらえてたら、ぜんぜん前に進めないということになってしまうのですが・・・。
いや、ほんとに、たのしかったですねー。

>mikko様
秋のこのコースも素晴らしいでしょうねー。
熊見平あたりの草黄葉とか、どんなんでしょ?
想像するだけでワクワクしてきちゃいました。
けど、
mikkoさんてホント岩手の山をいろいろ歩いてますよね。
さすが、岩手宣伝部長ーっ!!
ぼんいぢ
2007/07/16 08:55
柄杓ハンター頑張ってますね〜
以前来た時はまだハンターではなかった時でしたか?
記録を見たら私は6年前の海の日連休に行ってました。いい所ですよね。
また行ってみたくなりました(^^♪
sanae
URL
2007/07/17 17:29
>sanae様
ここの柄杓は、テントミータカさんと、山塔花さんとが記憶していたんですよ。
千沼ヶ原は、一昨年の秋に滝ノ上温泉から乳頭山経由で通ったことが一度だけあるんですけど、綺麗な紅葉でしたよ。柄杓を探し出したのは、昨年の8月からなんで、水場をまったく気にしてなかったです・・・。
で、じつは、昨年の海の日にsanaeさん達と歩いたコース上にもあるはずなんです。 ・・・orz
ぼんいぢ
2007/07/17 21:16
岩手山焼走りコースに行って来ました。
目的は勿論、コマクサ!
今年も駒草の大群落を見ることが出来ました。
やや、終盤になりつつあるようです。
秋田駒ケ岳のコマクサは、もう咲いているのかな・・・!?
キース
2007/07/26 01:52
>キース様
焼走りにいってきたんですね。
うらやましい。
僕達が秋田駒の群生地の大焼砂を
通った時はガスガスだったので、
よく見えませんでした。
つぎの週は満開の様だったので、
今はもう終わっているかもしれないですね。
ぼんいぢ
2007/07/26 22:47
ジィ〜ジ元気なうちに何時の日か?このコースお二人さんに案内して貰って歩きたいと強く思っています。
でもジィ〜ジと違ってお忙しいからネェ〜
輝ジィ〜ジ
URL
2007/07/30 13:23
>輝ジィ〜ジ 様
ご案内するほど詳しいわけではないですけど、ぜひぜひ、輝ジィ〜ジさんとご一緒したいねぇー。と、相方と日頃話しています。
花の時期も素敵でしたし、紅葉の時期も魅力ありそうでした。
ぼんいぢ
2007/07/30 22:53
この記事を見て、7月3日に乳頭山縦走させて頂きました。田沢湖駅〜バス〜8合目〜男女〜男〜ムーミン谷〜大焼砂〜焼森〜乳頭山〜孫六温泉〜バス〜鶴の湯温泉(宿泊)の欲張り満喫コースでしたがコマクサやムーミンのチングルマも満開で北東北の良さを再認識しました(^^)v銀の柄杓を探すの忘れてしまいましたが、ビックリな事にダムの流木はまだありましたよ。温泉郷の構造をよくわかってなかったので登山道の終わりで木戸を開けて民家?に入ったり、孫六温泉について行き止まりだと思って戻ってしまい、危うく数本しかないバスに置いていかれそうになりました…
。温泉の従業員の話では大白森の高層湿原が素晴らしいと聞きました。人生2番目にいいお山だったのでまた行きたいと思います。ありがとうございました。
丹後の近く(^^;
2008/07/19 14:38
>丹後の近く(^^; 様
男女に登頂しムーミン谷に降りてから大焼砂を上り返してから縦走って、秋田駒フルコースをこなすなんて健脚なんですねー。
ボクには真似出来ません。
大白森には、2006年の秋に歩いています。草原が黄金色に輝き風にそよいで煌めいていたのをはっきり覚えています。花の時期もすばらしいと聞いていますので、また行きたいと思っている山の一つなんです。
そんな素敵な山が北東北には沢山ありますので、機会がありましたら、また来て下さいね。
ぼんいぢ
2008/07/21 11:10

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【秋田駒ヶ岳→乳頭山】憧れの縦走(2007.7.1) 山歩き、大好き/BIGLOBEウェブリブログ
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