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zoom RSS 【烏帽子岳】紅葉に高揚する。(2005.10.9)

<<   作成日時 : 2005/10/09 23:59   >>

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画像
烏帽子岳(1477.5m)は、
岩手県側からの呼び名。
秋田県側からは、乳頭山。
今回は岩手側から登る。
以前は秋田側から登った。

コースは
滝ノ上温泉〜白沼〜烏帽子岳〜千沼ヶ原〜平ヶ倉沼〜葛根田渓谷(車道)

今回は、ちょっとキツイ山歩きなった。
とあるバトンに回答した時、3時間掛かってしまい、湯冷。
鼻風邪に。
熱は無いけど、鼻づまりで息苦しい。
エラ呼吸で対応しながらの山歩きになった。

[8:05]

温泉の駐車場、その向かいに登山口。

この温泉場の近くは、いたるとこから湯煙が上がっている。
葛根田渓谷の岩壁からもモクモク。
そんな登山口(626m)。


出だしは紅葉も、まだまだ。

さて、歩き出したところで、
先頭の相方に、告知しなければならないことがある。
「えっと、この坂の名前はマムシ坂。」
マムシには注意。
マムシの絵柄は、茶色で背中に10円ぐらいの円模様が二列あるから。
と、説明。

怒られるかな?

意外。
ふぅ〜ん。と興味なさげ。
意に介さず、さっさと登り出した。
違う意味で、マムシより相方の方が怖かった一瞬。

数度、緩急のある坂道を、登る。
途中、右手眼下には葛根田地熱発電所の凄まじい蒸気。
そして、耳鳴りのようにタービンの回る音。

標高を上げ、発電所の音も遠のく頃、

あたりの木々は色付き始めていた。


[9:15]

白沼(1035m)の畔に着く。
沼には、お日様が降り注ぎ、
きらめく湖面が、出迎えてくれた。


こんな、景色が目の前に、ぐるりと広がっていた。
まわりに、まったく人の気配が無く、
景色独占。

いつまでも、見て居たいけど、先へ。
ここから、また急斜面。


ふと、振り返ると、白沼が見下ろせ斜面の木々が、カラフル。

ガレ場の急斜面を登りきると、

湿原。
その向こうに錦秋絨毯の山肌。
ここで、少し休憩。

平坦なダケカンバとオオシラビソの中を抜け、
笹などの背の低い植物の斜面を上がる。
視界が開けると、

空の中に立っていた。

もうひと登りすると、

ケルンのある1428m地点。
目指す烏帽子岳が見通せた。
頂上には、人もが立っているのも、かすかに見える。


広い平らな尾根の錦秋の絨毯の中を進む。

足元には、エゾオヤマリンドウが、たくさん。


山頂直前。もうちょい。


[11:05]
頂上到着。


西側:田代平方面。奥に森吉山?


東側:笊森山との鞍部。千沼ヶ原方面。


南西:秋田駒ヶ岳と田沢湖。


南東:笊森山との間には雲の陰が流れ。陰影の動きが美しかった。



ここで昼食。
おにぎりとスープパスタ。
時折吹く風が、冷たくて、温かいスープが美味しかった。

山頂動画は、ここをクリック。(RealPlayerかQtimeで見れます)
頂上は、人がいっぱいで、はっちゃけたナレーションを入れるつもりが、
ふと、我に返り、恥ずかしくなって断念。
代わりに、鼻づまりで息絶え絶え。の声が入ってます。笑わないように。

[11:45]
休憩後、出発。

山頂直下に戻り、分岐を秋田駒ヶ岳・千沼ヶ原方面に。


烏帽子岳を振り返る。


笊森山との鞍部を進む。
数度、小川を渡るが、概ね視界いっぱい紅葉。

[12:28]
ついに念願の千沼ヶ原(1379m)。

確かに、地糖はいっぱい。
でも、広大とは感じなかった。
期待が大き過ぎたか?

笊森山からの分岐の先に進む。

三角山から続く部分にも、一度途切れて、湿原が広がっていた。


三角山山頂には人影が小さく見える。
去年、オイラたちはアチラに立っていた。

湿原も終わりヤセ尾根の道にでた。

相方が左を気にしている。
見てみると、


烏帽子岳が、色鮮やかに、日に照らされていた。


右側の足元が切れたったヤセ尾根を、40分。
ザレて滑りやすかった。怖かった。
でも、紅葉綺麗。


頂上では全く見えなかった岩手山が見えてきた。
下には、平ヶ倉沼が見える。

ここでヤセ尾根は終わり、
一転!

さっき見えてた平ヶ倉沼まで、急降下を30分。

もう下りには飽きた。と、相方。
その時、
きのこを取っている登山者。
相方の興味は、そちらへ。
ホッとする。

[14:35]
やっとこ急坂が終わると

滝ノ上温泉まで行く近道と、平ヶ倉沼湖畔経由の分岐。

15分ほど遅くなるけど沼の畔を選ぶ。


ドングリのような、栗の実のような物を発見。
栃の実か?

平ヶ倉沼(780m)。

標高が、白沼より低いせいか、紅葉は、あまり進んでないけど、
静かな水面に映る景色は綺麗だった。

また少し降る。

[15:13]

葛根田渓谷沿いの車道にある登山口(545m)に出る。

休憩入れて、7時間ちょっと。


が、そこから、車を停めた滝ノ上温泉まで45分。
長いけど、渓谷を眺めながらなので苦にはならない。


このトンネルを抜けるとゴール。



登山後の温泉入浴。

滝ノ上温泉にしようと思っていたけど、
相方の希望で車で20分程の、とある温泉へ。
今年出来たばかりで、話題なのと、三連休のせいで、凄まじい混み具合。
洗い場は順番待ち。
浴槽も、ギッシリ。イモ洗い。
それでも、次から次へと、お客が入ってくる。
ゆっくり出来ずすぐ上がる。

一番悲しかったのは
ボイラーの機能が追いつかず、シャワーがぬるいっていうか水。
寒い。

温泉で、体を冷やすことにはなろうとは!
鼻風邪悪化しちゃうじゃん。

ロビーでは、オバちゃんが怒ってます。
かなり、怒ってます。
やっぱり、シャワーのぬるさに怒ってます。
対応していた店員が、根負け、返金。

ワタシ見逃しません。すかさず、
「ボクもいいですか?   二人分。」

しばくして、
相方も出て来てボヤキ出しますが、
「お金返してもらったから」で、納得。

温泉は、同じ温泉でも混み具合なんかで、
心地なんかも変わるから、
どこに入るかは、賭けですねぇ。

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烏帽子岳 佐世保を代表する山の一つ 360度の眺望が開けている 佐世保市中心街や南部の早岐地区 大村...
烏帽子岳(えぼしだけ)は、長崎県佐世保市にある山です。標高は568メートル。佐世保富士とも呼ばれ、佐世保を代表する山の一つでもあります。山頂周辺部は西海国立公園に指定されています。佐賀県境にそびえる国見山を主峰とする巨大な国見溶岩台地の南端部にあり、自身も噴火口を持っていたために2段構造になっています。安山岩質の火山だが、南麓には流紋岩質の溶岩ドームも露出しています。山頂付近には噴石が飛び散り、山頂付近に遊びに来た子供は、多孔質の噴石を舐めると舌に張りつくことから「唾つけ石」... ...続きを見る
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コメント(9件)

内 容 ニックネーム/日時
最初に、ぼんいぢさん、私のせいで鼻風邪をひかせてしまってすみませんでした!反省しきりです・・・。本当にごめんなさい。
そしてレポート、拝見しました。「錦秋の絨毯」まさしく!!ですね。とっても綺麗です。秋田駒〜乳頭山(烏帽子岳っていうんですね!)の縦走路は一度歩いてとても気に入ったので、こうしてぼんいぢさんのブログを通して秋の素晴らしい景色を見せていただけてとても嬉しいです。
岩手山も見えたなんて、お天気良かったんですね(私はその頃お隣の山形県にいましたが、ここまではお天気良くなかったです・・・)。これだけの大紅葉だと、奥様にも喜んでいただけたんじゃないですか?
そうそう、マムシ坂のお話、笑っちゃいました。奥様、蛇は平気なんですか!?私、ダメです。今回、私の目の前に蛇がにゅるる〜って出てきて、思わず「ギャ〜〜!」っと叫んでしまったのですが、ダンナは私の叫び声で腰を抜かしそうになってました(笑)。
しげぞう
2005/10/10 22:16
こんばんは。
もうすっかり秋色ですね。
東北の山はいろいろと登りましたが、乳頭山は登っていないんですよ。いずれ登りたいと思いますが、やはり秋がいいんでしょうか?
山いろいろ
2005/10/11 20:32
動画、大成功ですね〜☆バッチリです。
スゴイスゴイ!
中でも「森吉山」この前の冬「樹氷を見るなら森吉だよな〜」って密かに思っていたので感激です。
紅葉も素晴しいですね、私はまだ紅葉狙いで山!には行ったことがないので皆さんの紅葉山行を見て来年は行ってみようかと思い始めました。
(あっ、樹氷もえびのしっぽも見たことありません・・・^_^;)
heppoco
2005/10/11 22:09
ほぉ〜!いまや盛りの紅葉風景ですね、ため息気が出る美しさです。
今年は最高のようですね、行きたかったです。
温泉は災難でしたね、どうぞお大事にしてください。
sanae
2005/10/12 09:44
>しげぞう様
乳頭温泉が有名になったので、
山の名前も乳頭山になり
烏帽子岳の名前の方がマイナーになってしまったらしいです。
岩手側でも、今では乳頭山と、呼ぶ方が多いんですって。
でも、今回は、ガイドブックに従いまして、
烏帽子岳としました。
手前のケルンからの見ためが『烏帽子』って感じだったし。

毎度のことですが、
しげぞうさん、フットワーク軽いですねぇ。
また、ダンナさんが一人で運転ですか?
免許取って、たまには、代わってほしいって言われませんか?

マムシの話
でしょ〜? 普通、蛇はギャーですよね。
相方は、蛇に遭遇すると、
「あ、ヘビ。」と、無味乾燥なツブヤキで終わりです。
今回は幸い未遭遇でした。
ぼんいぢ
2005/10/12 22:23
>山いろいろ様
全開は初秋で紅葉前、今回は紅葉時でした
頂上周辺は、鞍部が笹の広大な平原で
ポツポツ少ないけど赤が混じり綺麗でした。
圧倒的な紅葉って感じではなかったですが、
それはそれで、趣がありました。
秋田側、岩手側両方登ってみて、
どちらも魅力的なコースで、
両方のコースを歩いてよかったと感じてます。
また、頂上で会った方たちの話を、盗み聞きしますと、
初夏も素晴らしいようです。
このあたり、湿原や沼が多くて
高山植物が豊富らしいです。
何度も病み付きになる山らしいです。
ぼんいぢ
2005/10/12 22:23
>heppoco様
東北育ちながら、樹氷見たこと無いんですよ。
冬の雪山は怖いってDNAがいうんです。
森吉山はゴンドラで一気に樹氷が見えるとこまで
行けるそうですし、一緒に行って見ますか?

>sanae様
今回初めて、湖面に映る景色に息を呑みました。
いままで、歩いた場所で湖面は波立ち
映りこんだ景色を見たことがなかったので
初めて見た湖面に映りこんだものが、
紅葉なんてラッキーでした。
山歩きをはじめてホントよかったです。
ぼんいぢ
2005/10/12 22:33
もし「森吉山に樹氷を見に行くツアー」が現実になったら、絶対事前にご連絡させていただくと思います(^^)
「雪山は怖い」というDNAの呼びかけは、
北海道人は「山は熊が怖いから行かない」というのと同じですね。
heppoco
2005/10/13 20:59
>heppoco様
東北遠征、相方共々、まってますよん。
でも、かなり遠いのでご無理なさらずに。

熊といえば、数年前、
自宅から100mほど離れた木の上に、
子熊が登っているのが発見されて、大騒ぎになったことがあります。警察やら猟友会とかすごかったです。
熊も身近の事で結構怖いです。
ぼんいぢ
2005/10/13 21:46

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【烏帽子岳】紅葉に高揚する。(2005.10.9) 山歩き、大好き/BIGLOBEウェブリブログ
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