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zoom RSS 【牛形山プチ縦走】・・・・・・・・・・・・・。(2005.8.21)

<<   作成日時 : 2005/08/21 23:26   >>

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画像
積雪期には閉鎖されてしまう秘湯夏油温泉
この温泉を見下ろすように牛が寝そべっている形がしているとういう牛形山
この山を最高地点とする周回コースを歩くことにする。
夏油温泉〜夏油野営場〜丸子峠〜鷲ヶ森〜白っこ森〜牛形山〜夏油温泉
のプチ縦走予定。
このコースはネットで発見のマイナーコース。
夏油高原観光振興協議会の夏油高原インタープリテーション
ガイドマップは、同じサイト内で見つけました。

8:00に夏油温泉から徒歩10分ほどの夏油野営場(無料)の登山口から出発。

ここから1時間半ほど鬱蒼とした森の中を登る。

途中、急登が数箇所、小川の渡渉もあったり、
倒木を越えたり潜ったり。
そんなこんなで、尾根に上がると丸子峠。

ここは十字路のはずなんだけど三叉路にしか見えない。
標識を見ると夏油高原スキー場へ行く道が見つけれません。ナゾだ。

ま、進む道でないし気にせず、進行方向へ。


最初は樹高の低くなった樹木のトンネルを。
林に入ったり、出たり。

ただ、林の中も外も共通しているのは、笹や草の高さ。
ナント!! 腰から胸の高さほどあります。

登山道の踏み跡が、覆われてしまってます。
登山道は、なんとなくな感じ。
草にも纏わりつき痒くなるもの、イガイガが腕にカスって痛いものがあったり。
笹の葉で浅く微妙に切り傷ができたり、あんまり楽しい山歩きじゃない。

振り返ると(北方向)、歩いてきた尾根道がガスの境界線になってました。

ちょっとした雲海です。

西側、進行方向右手は湯田町方面は高曇りの青空あり。


帰宅後、写真を見ると景色が良かったんだ。
と、思ったけれど。
この時は、笹と草を払い歩き進むのに往生して、それどころではなかった。

鷲ヶ森を過ぎたと思われるが、頂上のプレート等は発見できずじまい。
おそるべき夏草。

やっと、笹と草が腰より低くなる。

正直、笹・草を払いのけ掻き分け進むのにウンザリだったので、
飛び上がりたくなるほどの嬉しさの瞬間の写真が上のもの。
想像してください。
90分も胸丈の笹・草を払いのけ進む苦痛を!!
ここまで出発から3時間くらい。

その爽快さも、つかの間。
10分ほどで、またも掻き分け作業開始。

相方が、とうとうキレました。
「もういやだぁ。あんたにコース選ばせたのが間違いやったんや」
近くの夏油高原スキー場のゴンドラリフトを使ったトレッキングコースもあったので
「私はゴンドラつかいたかったんやぁ!」
と、関西弁(相方の嫁さんは京都出身)全開で、他罵詈雑言イロイロ捲くし立てます。

ヤバイ!  夫婦喧嘩勃発寸前。

すかさず。
「ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。」 
謝り倒します。

が、謝っても、夏草共は消えてなくなりません。
先へすすむ。

夏草と戦い始めて三時間。
急登が立塞がる。

いつもは急登をみるとウンザリするんだけど、
今回は逆。
この斜面、北向きで雪渓跡らしく、お花畑になっていて、草丈が膝ぐらい。
風もそよぎ、涼やか。

登り切るとそこは、白っこ森の山頂。

そこには二体のお地蔵さん


なんと、この山頂で、山歩きを始めて1年3ヶ月で、相方が初の地図閲覧。
相方には地図のコピーを渡しても、
「地図の読み方わかんない」と、一瞥もくれなかった。

その相方が、地図と錆サビ山頂プレートを見比べ、激怒です。
「牛形山はまだなン!!!!!!」
「まだ、半分ちょっとしか進んでないやんかぁ!?どないなってるん!?」

ヤバイヤバイ。
謝りまくりで、なだめすかし先にすすみます。

ここから、雪渓跡の雪田湿原のお花畑をいくつか横断。
美しい花も今日はゆっくり眺める気になれません。
しかも、湿原なもんで、足元ドロドロ。
お花畑でも相変わらずの背の高い夏草を払いのけながらの進軍。
とりあえず、夏草地獄から脱出が第一。
ガンガン飛ばします。
よく見えない足元のため、
すっころび。起き上がり、また、ころび。
七転び八起きを、実践。

丸子峠から全く休憩に使えそうな地点が無い。

午後1:30
歩き出して5時間半、草を掻き分けだして4時間。
牛形山山頂直下の牛形山へ直に登るルートと合流地点に着きました。
今回は一時間オーバーのため、登頂をあきらめ、下山することに。
ここからは、降るだけ、登山道も夏草に埋もれていなかった。

歩いてきた白っこ森(左)・鷲ヶ森(右)が見えます。


ここから天気が崩れだし霧が立ち込めてきました。
1時間過ぎ、あと30分で登山口って時に夕立。
携帯とデジカメをビニール袋に、放り込み。カッパ装着。

じつは、以前ポンチョで、チョー不快だったので、
今シーズンGORE-TEXの雨具を買っていた。
けれど、雨に当たらずいた。
今回、初出動。
予想以上の快適さに驚き。
さすが、高額だけのことはあると、感心。
相方も、この快適さには、ご満悦のよう。
胸をなでおろす。

下山と同時に、雨上がる。

夏草に絡まれた体を、一刻も早くさっぱりしたいので、
目の前の夏油温泉へ。
『元湯夏油温泉』に行くと、
今の時間帯は露天風呂のみで混浴時間帯。
露天はシャンプー・石鹸は使用不可。
使える内湯も使用時間外。
同じ元湯から引き込んでいる川を挟んだ『夏油山荘』なら、
今の時間は、内湯で、シャンプー・石鹸が、使えるとのことで、そちらに。

建物は古いけど、すごく綺麗にしてあったし、接客サービスにもびっくり。
たった500円の日帰り入浴客のオイラ達にまで、腰が低すぎ。
わざわざ、大広間を開けてくれて、入浴後の休憩に使ってくださいとのこと。
ありがたいです。
入浴後、ここで相方を待つ間10分ほど寝ちゃいました。
温泉そのものも、適温で、込み合っても無く快適でした。



実は、今回のコースを決めるにあたり、
前日土曜日、役所が休みのため夏油温泉の中の、とある旅館に問い合わせていたのです。
「刈り払いは、いつ頃されたかご存知ですか?」と、
6月との答えでした。
しかし、二ヶ月で、あんなに荒れるとは思えない。

翌日月曜日、北上市役所に聞いてみる。
6月にやった刈り払いは夏油温泉から牛形山までで、
そこから丸子峠までは手付かず。去年も・・・・・?
刈り払いは、お盆明けに、山林組合の方々が、やってくれる予定。

どうりで、最近の足跡がまったくといっていいほど無かったはずだ。
あった足跡は、山林組合の調査だったんだろうなぁ。
刈り払いしてあれば、眺望抜群の、かなり爽快な山歩きコースのはずだ。

秋の紅葉シーズンに行ってみたくなり、
相方にそれとなく。
「行かへんわ。ボケェ。」と。


今回の教訓
【マイナーコースの刈り払い調査は確実に】

そして、一句。
『夏草や、登山者共の、踏み跡は?』
オソマツ。


記述:2005/8/25

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
コメント一番のり♪(なんだウレシイ・・・)
まずはぼんいぢさん!いつも腰から上が丸見え状態の山歩きは、
関東在住の山好きには超羨ましい話なんですよ〜^_^;
こちらの低山ではほとんどが木々の中、ってのが普通です(笑)
我が家もどちらが選んだ山かによって、選んだ方は「どんな景色か、道か」ヒヤヒヤものです。

p.s.いつも地図が参照してあってとても分かりやすいですね☆気に入ってます。
heppoco
2005/08/25 22:28
コメント一番乗り有難うございます。
>heppoco様
腰から上が丸見えは、今回は写真に撮った時の10分程の出来事でした。
それ以外、稜線上は、肩より下は草むらの中でした。
ヘリから誰かが見ていたなら、
草むらを生首が二つ移動しているように見えたのではと思います。
今、草の樹液かなにかで、両腕かぶれてしまってます。
実は、2・3箇所登山道を見失いかけ、冷や汗ものでした。
午前中の快晴に助けられました。
ぼんいぢ
2005/08/25 23:04
大変な山行でしたね。相方さんが山キライ!にならない事を祈ります。牛形山頂上はすぐそこだったのに・・・ここの頂上は、狭いけれど360度展望が素晴らしいですよ。夏油からのピストンでしたが、下山の急坂で転んで、暫く医者に通ったのを思い出しました。
機会があったら、湯田町からの南本内岳〜焼石岳にも登ってみて下さい。花がすばらしいです。
山いろいろ
2005/08/26 09:08
良い趣味ですなw
実はてれの両親も登山が趣味でな、小さい頃から山へよく連れて行かれました。両親も段々エスカレート(レヴェルUP?)し、最近ではテントかついで本格的な登山家になってしまった。子としては帰宅の連絡があるまで気が気でなく仕事も手につきません。このブログ、両親が見たら喜びそうなのでアド送っときます。
てれってー
2005/08/26 18:02
まじめまして、コメント・トラックバックありがとうございます。
記事、楽しく拝見いたしました。詳しくは存じませんが、夏油周辺での登山は“レジャー”と言うより“山男の登山”と聞いております。簡単ではないということなのでしょうね。
奥様にはちょっときつかったのかなぁ^^;
rossi@夏油のすすめ
2005/08/26 20:52
>山いろいろ様
そうなんです。山頂間近だとは分かってたんですけど
予定より1時間以上遅れていたのと、夏草にグッタリ体力消耗でした。
また、ガスが上がってきたのが見えたので登頂はあきらめたんです。
夏油温泉手前で山頂の方で雷の音が聞こえたので、行かなくて正解でした。
いつかは、リベンジしたいと思います。

>てれってー様
このブログまで来てもらってサンキュー。
テント泊の山歩きは、かなりのベテランでしょう?
てれも一回ついていってみたら? 
しんどいけど、はまっちゃうかもよ。
行く時はUV対策を。

>rossi@夏油のすすめ様
こちらのブログに来ていただき感謝です。
嫁さんよりも、私の方にもかなりキツカッタデス。
でも、夏油って何度でも行って見たくなる魅力がありますね。
ぼんいぢ(ふみしろう)
2005/08/26 21:32
夏油っていい名前ですね〜。何だかステキ☆
ぼんいぢさんのブログに来ると、東北のステキな山をいろいろ紹介していただけるので勉強になります♪
「90分も胸丈の笹・草を払いのけ進む苦痛」→イラチの私は発狂することでしょう・・・写真だけ見てると分かんないですね!広々していい感じです♪
しげぞう
2005/08/26 22:57
>しげぞう様
このコース、歩いてきて、"帰宅してから"感じたんですが、刈り払いさえしてあれば、見晴らしの良い稜線・雪渓跡の湿原・お花畑・ガレ場・三つのピークと、盛り沢山の、かなり良い感じだと思うんです。刈り払いは今の時期に行われるらしいので、紅葉のプチ縦走路の原石を見つけた気分です。
できれば、夏前も刈り払いしてあれば良かったんだけど・・・・。
ぼんいぢ
2005/08/27 21:40
大変遅くなりました。
私が、憧れていた丸子峠の稜線は荒れ放題だったのですね。
行かなくて正解でした。
それと・・・ 牛形山の山頂に立てなくて残念でしたね。

しかし、ほんいぢさん!
奥様同伴というは、なんだかんだ言われてもありがたいことです。

私の嫁さんは今、足に大ヤケドをしています。
一緒に登れないのが残念でなりません。
Mr.MOMO
2005/09/01 23:09
>Mr.MOMO様
コメント有難う御座います。
荒れていても、景色は良かったですよ。
でも、景色を楽しむ余裕が無かったんですけど・・・・・・。
その時は、辛かったけれど、
いつか、また行きたいと思ってしまう不思議なコースです。
今度は、逆に行きたいです。

奥様の火傷早く治るといいですね。
ぼんいぢ
2005/09/04 21:08

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【牛形山プチ縦走】・・・・・・・・・・・・・。(2005.8.21) 山歩き、大好き/BIGLOBEウェブリブログ
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