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zoom RSS 【岩手山】ギザる。(2008.10.19)

<<   作成日時 : 2008/11/30 16:23   >>

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今回は、
「今日は寝坊するネン。」
と 言う 相方を残しての単独行。

なんでも、
先週の月山で失った体力を回復するため、
「お昼近くまで寝坊しなければならない。  mustなのだ!」
と、
鼻息荒く。もとい 鼾轟々と熟睡中の相方を置いて、
濃霧の雫石盆地を慎重に車を走らせる。

小岩井農場のあたりから霧はとれて、
そこからは紅葉真っ盛りの中のドライブ。

岩手山網張コース登山口の網張登山展望リフトへ。


【7:10】

リフト3本乗り継いで一気に標高1300mへ。


【7:46】
リフトから降りると、
クリックで拡大
南側が一望。

リフトの乗降口から、ちょこっと北側に歩いて、
裏岩手縦走路と犬倉分岐で合流して稜線上へ。

北側:八幡平市方面がまるっとお見通し。
樹林内を歩いて犬倉山を巻く。


【8:08】

水場の標柱発見。

前に来た時は、まだ 幸運の銀の柄杓を探し を、していなかったので、
気にも留めていなかった水場。
と、いうか、まったく記憶に残っていなかった水場。

本道からそれて、沢に降りなきゃいけませんでした。

トットコ降りると、

あ ありましたぁー!




じつは、
これで、一応 岩手の幸運の銀の柄杓ハンティングコンプリートなのです。

  なぜ、一応なのかというと、
   @姫神山の一本杉清水にあった柄杓は、まだなんだけど、
    清水の飲用不可に伴い片付けられ別の場所に保存されているので、
    現状、見ることが出来ないので。
    ※詳細はコチラと、コチラ
   A柄杓製作者による分布リスト(又聞き)を、作ってもらった際、
    「多分これくらい置いたと思う。」
    と、いう但し書き付きなので、もしかすると他にもあるかもしれないから。
 
そういうわけで、
まだまだ、水場で気を緩めるわけにはいかないけれど、
ま、これで、岩手県内コンプリートなのです。 

と、
帰宅後、
熱く暑く 相方に、柄杓論をぶったわけです。

と、
「私の中では柄杓ブームは終わってるねんけど」
!?
「男やったら前に進め。」と、も。

そういえば、
相方は、そういう奴でした。

そんな薄情者の事は、さておき、
残る未確認の岩手県外の柄杓は、分布リストによると2本。
東北と北陸の圏境に、一本。
北関東に一本。
ネットで、いろいろな方の山ブログやHPで探してみたんだけど、
まだ存在を確認できていません。
撤去された可能性大ですが、
いずれは自分でその水場を目指さなくちゃなのです。

そういうわけで、
全国の柄杓ハンターの皆様。
水場では、チェックお願い致します。

リスト外で、製作者にも忘れ去られた柄杓もあるかもしれませんし、
水場から片付けられて、
山小屋や非難小屋のすみにでも ひっそり置いてあるかもしれません。


さて、レポのつづき。

水場から本道に戻って、
 
樹林の中や木製階段を歩いて、姥倉分岐へ。

姥倉分岐の地点は、地熱のせいか裸地化していて展望抜群。
けど、遮る物がないんで、飛ばされそうなほどじゃないんだけど、強風。

東:黒倉山越しに岩手山山頂。


北:八幡平温泉郷も濃霧の中にすっぽり包まれていて、
  見えるのは、松尾鉱山跡地あたりだと思う。


西:秋田駒ヶ岳もくっきり。

黒倉山への分岐からは、

再度 樹林内。


【9:06】
切通し分岐。

左:大地獄谷を通ってのお花畑コース と、
直進:ギザギザ尾根の上の鬼ヶ城コースの分岐。

風が強いのが不安だったけど、
第一目的の柄杓コンプリートは果たしたし、
第二目的が、ギザった鬼ヶ城ルートの初歩きだったので、
風が強すぎたら撤退。という事にして、直進。

樹高が低くなって、
クリックで拡大
岩手山の西側部分の全体像を把握。

ここで、ウンチク。
古い火山と比較的新しい火山が重なって出来たのが、岩手山。
古い火山の部分は西側で、
今回歩いている鬼ヶ城と、屏風尾根を外輪として、
お花畑の火口原を持ち、火口湖として御苗代湖などを抱いている。
んで、
岩手山の別名に南部片富士というのがあるんだけど、
片富士の部分は、新しい火山のほうで岩手山の東側。
山肌は習字のはらいのように、すぅーと一筆で書いたよう、まさに富士。
ようは、
古い火山の東側で、ドッカーンと噴火。
岩手山最高地点の薬師岳を含む立派な お鉢型火口を持つ岩手山 完成!
って、
云う事らしい。


いよいよ。
樹林か飛び出し、岩の尾根道へ。

南:雫石の牧場が一望。


鬼ヶ城尾根の北側は絶壁。

で、

これが、
鬼ヶ城コース。
予想以上に、ギザギザで長距離。

心配していた風も弱まっていて、大展望満喫で、トットコ。
ところどころ手も使うけど、超危険なコースじゃなかった。

自分の影が絶壁の下に写っていたので記念写真。

火山岩の尾根を、ギザギザ進んで、振り返る。

ギザギザの遠景は秋田駒ヶ岳。

【10:41】
ギザギザを極めると、
クリックで拡大
鬼ヶ城の天辺。
山頂とは、また違う 絶景。


真下に見える不動平までザレてるので、すっ転びに注意。


不動平から さっきまでいた鬼ヶ城を見上げる。  満足。

これで、今回の二つの目的は果たしたし、
岩手山 頂上は、この前 オヤジのお供で上っているし、
パスしようかとも思ったんだけど、
まだ11時前なので、山頂もついでに目指しちゃいます。


前は、お鉢に取り付くときは最高地点への最短コースの西側を使ったんだけど、
今回は東側を使ってみる。
こちら側の方が、火山砂礫が少ないのか登り易かった。

お鉢の上に出ると、風が強い。
けど、

歩いてきたギザギザの鬼ヶ城の尾根を見れた。

お鉢を進むとすぐ、
焼け走りコースとの合流地点。
そこにいた御夫婦にシャッターを押してほしいと頼まれる。
風に飛ばされそうだから、山頂は諦めてここで引き返すのだという。
で、ここまで来たという記念写真。

たしかに風は強いけど、
飛ばされそうっていうのは大袈裟のような気が…。
それに、頂上まで もうちょっと数十メートルなのに。
とも思ったんだけど、

カメラを返して10メートル程進むと、激風に変化。
ひぇ〜。 まじ、飛ばされそう。


【11:16】

誰もいない山頂到着。

後から数組登って来てるので、
ボクもシャッターを押してもらおうかと思ったんだけど、
こんな激風の中では頼みづらい。

ので、
セルフ撮りにチャレンジ。
が、
カメラを置いてセルフタイマーを使うのは、カメラが飛ばされそうなんで、
カメラを持っての自分撮りモード。
それでも、
立っていると風で手がぶるぶる震えるもんで、
かっこわるいんだけど、

腰を下ろして、ほぼ仰向け状態で撮影。

撮り終ったら、長居は無用。
お鉢巡りもせず来た道を引き返す。
先程の焼け走りコースとの分岐まで戻ってくると、
風はぐんと弱まった。
たった数十メートルのところで、こんなに風の強さが変わるとは!


【11:32】
あとは、
不動平まで戻って、お昼ごはん休憩。
30分ほどで出発。

強風にあたったせいか、ぐったり疲れちゃったので、
降りはお花畑コース。

眼下には火口湖の御苗代湖。

景色が良かったのは最初だけで、

あとは、樹林内を黙々 下降。


【12:52】

お花畑到着。

この頃になると、なんかバテバテ。
やっぱり風って体力を奪うんだ。
と、
実体験で納得。
体力回復にチョコ 頬ばる。

お花畑から見あげた鬼ヶ城コース。

見事なギザギザっぷり。
ここでも、ここを歩いたかと思うと、ニンマリ。

あとは、
お花畑コースとはいえ、晩秋ってこともあり、
お花はないので、サクサクっと歩いて、

大地獄谷の分岐を通過。


黒倉山を見上げ、


切通しの分岐まで、
緩やかな斜面をウンセと登り返す。


【13:23】

切通しの分岐で往路に合流。

あとは、来た道を戻るだけ。


【14:35】
リフトに乗って下山完了。

リフト下部のあたりが紅葉最盛期だった。

立ち寄り湯は、網張温泉
紅葉最盛期ということもあってか激混み。

おまけ写真。

帰路 立ち寄った小岩井農場の一本桜。
岩手山が綺麗な夕映えのする時間は過ぎていて、ちょっと残念。
長湯しすぎた。と、後悔。




ちなみに、今回歩いたコース。
クリックで拡大
↑ クリックで拡大
  国土地理院の地図使用。
   ルートはGPSの軌跡なので誤差アリ。
   コースから外れているかもしれません。
   そのへん御了承ください。






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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
一日違いだったのですね。10/18に馬返しから登りました。先日岩手の方と飲んだ時に岩手山の話になり、網張温泉から登った方が楽しいよとききました。まさにこのコースですね。次回は挑戦したいと思います。
えいじ
2008/11/30 21:53
いっぺんの曇りも無いすばらしい快晴!
このコース晴天時は本当に気持ちの良いコースですね。

幸運の柄杓、会長さまにはもはやご興味が無くなっていたとは。(汗!  ぼんいぢさん! 男はそれで良いのですよ。 一度抱いたロマンは男にしか解らないものなのかもしれませんね。(笑!
やまめ
2008/12/01 17:26
柄杓の数、意外と少ないのですね。

ところで、北関東の一箇所とは何処でしょう?
山塔花
2008/12/01 23:06
>えいじ様
前日においでだったのですね。網張温泉側からだと、鬼ヶ城とお花畑の2コースを選べますので、季節とか変えてまた岩手山においでくださいませ。

>やまめ様
この日は、雲はなかったんですけど、風が強くて結構大変でした。できれば、風の弱いときに再チャレンジしてみたいです。

>山塔花 様
柄杓の製造ナンバー数と、個数が合わないんですよ。
そこが、また謎だったりしてます。
北関東のは、もしかしたら、私がノーヒントで見つけちゃうぞ!っていう奇特な人がいるかもしれないんで、いまはナゾのままのほうが良いかなって思っています。
ぼんいぢ
2008/12/02 23:36

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