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zoom RSS 【ガニザの沢】沢蟹うぉっちんぐ。(2007.4.29)

<<   作成日時 : 2007/05/03 20:02   >>

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今回は、
山歩きですけど、山登りじゃないです。
岩手自然ガイド協会(設立準備会)というところが、
主催した自然観察会に参加してきました。

この協会が主催する自然観察会は、
月に一度程度あって、毎回、趣向を凝らしているようです。

たとえば、
今回は、
ちょっと前まではどこにでもいたけれど、
今は滅多に見なくなったサワガニの観察会。
や、
前回は、
カエデの種類の樹木からメイプルシロップを作る体験会だったらしい。
(メイプルシロップが樹液だとは恥ずかしながら知りませんでした。)
などなど。

こんな感じで、
山登りとは違うけれど、
なんだかとっても楽しそう。
そんなわけで、
相方と共に初参加。

ちなみに、
この観察会。
じ、じつは、子供向・・・・。
小学生に混じって勉強してきました。



雫石町のとある林道を奥へ奥へ進み、
サワガニの居るガニザの沢と呼ばれる地を目指します。
と、思いきや、
一直線に向かって歩くのではなく、

周辺の雑木林を観察しながら進みます。

さっそく、

なんでもないような、新芽の出ていない この樹。
ある証拠なんです。

それは、熊がこの樹に登り実を食べていたという痕跡。
どこが痕跡なのか、じっくり見上げてもさっぱりわからない。
口をポカンと開けて見上げてもわからない。
解説によると、
昨年の枯葉が付いたまま枝が折れているという事が証拠とのこと。
 まだ、秋の時期に栗の実も葉もある頃、
熊はこの樹に登り、実を採るため枝を折る。
すると、樹から葉を枯らして落とせ。
と、いう雪の重さによる倒木から身を守るための命令が、
枝が折れてしまったため届かなくなってしまう。
んで、
今の時期まで、枯葉が付いた状態で折れた枝が残ってしまうのだそうだ。
なるほど、
樹の根元には、熊が樹を登った爪あとが、ガシガシ。
他に、

熊棚がいっぱいの樹も。

そばには、

水芭蕉の群生。
水芭蕉は、冬眠明けの熊のガチンゴチンになったお腹の中身を
スッキリさせるための下剤になるそうだ。
ひと冬分のウンチというのを、いつか是非見てみたい。

水芭蕉の湿地には、ナントカ蛙の卵。

何蛙だったかな? 忘れてしまいました。

落とし穴のような物が並んでいるのは、

沢の始まり。
 伏流水が地下を流れ空洞になり、その空洞に土が落ちたようだ。
その伏流水は、

こんな穴からコンコンと湧き出ていた。

下流のほうでは、

サンショウウオ発見。


この桜の樹皮は、なんかへんだ。

柄が矢印のところで変わっている。
これは、工芸品に使うため樹皮を剥いだあとなのだそうだ。
樹皮を剥がされてしまうと、
すぐというわけではないようだけれど、

いずれ倒れちゃいます。
人の目に触れるわけでもないのに、
雑木林の中で花を満開にさせていた桜の様を想像すると、
ちょっぴり寂しい気もします。


伐採地を通ると、

なにやらペットボトルが、ぶら下がっているので、
覗くと、

大量のスズメバチ。
 伐採前に作業員の人達が設置して、
付近に巣があるかどうか確認するのに使うらしい。


今回、お目にかかった お花など。

キクザキイチゲ


(タチツボ?)スミレ


カタクリ


フキノトウ


タラノメ


アオキ


エンレイソウ



さて、いよいよ。
本日のメインイベント、沢蟹ウォッチング。


レクチャーをガイドさんから受けて、いざ!


子供たちに負けぬよう石をひっくり返し探します。




が、




相方トモドモ、惨敗。
一匹も見つけれませんでした。

どうやら、
帰宅後の洗濯の心配とか、
大人になると邪念があるのがいけないようです。

見つけれないと、どうしょうもないので、
子供達にお願いして、

バケツの中身を拝見させていだきました。

「はい。大人用のサワガニの資料です」と、
字だけのプリントを頂きましたが、
おのれの脳の能力の限界を感じ、


子供達と一緒に、
発見したサワガニを実際見ながらの勉強会へ。


コッチの方が断然覚え易いです。 絵つきですもの。

ガイドさんから、
子供たちにいじられ回されたサワガニたちに、
ドクターストップです。
「サワガニをそろそろ沢に返して下さい。」
と、の指示で放流。
家に持って帰って飼いたいという子供もいましたが、
来年も、再来年も、ここで見ることが出来るようにとの説得に納得。




さて、お昼ご飯は、

なんと、捕れたて山菜をその場で揚げて食べるという贅沢。

子供達も、
「外で食べる天ぷらはウマイナー」
とのこと。


さて、あとは車に戻って解散。な、わけですが、
途中、見つけた動物の毛。

ウサギかな?
なんて、相方と話していると、
「これはねー。カモシカの毛だよ。(エッヘン)」
と、子供たちに教えてもらいました。
どうやら、ついさっき別の場所で、ガイドさんに教えてもらったらしい。
覚えたてのくせに、ちょっと偉そうな口調。
ちきしょー。
とは、思うものの知らなかったのはコチラの落度。
ありがたく、ご教授いただいたのでした。



以上、サワガニ観察会のレポでした。


で、気づいた方はいましたでしょうか?
主催者:岩手自然ガイド協会(設立準備会)
Iwate Nature Guide Association

INGA

そう、あの柄杓に刻印されていた文字の謎の答え。

ただ、あの柄杓は協会として設置した物ではなく、
会員の方が独自に置いたものだということです。

製作者の方に会えるかも。
と、楽しみにしていましたけど、
残念ながら、お会いすることは、できませんでした。

その健脚さから、カモシカさん という異名をもつ製作者の方は、
ここ最近出席していないとのこと。
協会が、
当初は、中高年向けの登山ガイドも行っていたけれど、
現在は、子供向けの自然ガイドに移行した為らしい。
(大人でも十分楽しめましたけど。)

まだまだ、柄杓ミステリー、完全解決とはいきませんでした。


一番最初の写真は、帰宅中に見えた岩手山。

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コメント(10件)

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ほほ〜・・・と読んできて、最後に!「おぉぉ〜!」
そうでしたか〜なるほど〜

でもって今日、(天気が良いのにお家でPC)動画用の無料サーバーを探していたところ、「柄杓.com」のドメインを使っていいってとこがありました!スペルはたぶんhisyaku?だったかな?
こりゃ〜ぼんいぢさんにワルイからと私は違うのを選びましたよ(笑)
ずっと前にぼんいぢさんに動画を載せる方法、質問したの覚えてますか?やっと出来ました(遅い!)
NINJATOOLってとこです。


heppoco
URL
2007/05/04 20:34
>heppoco様
えー。柄杓.comですか。
そろそろ、プロバイダーのHPサーバーの容量がいっぱいになっていたんで、どうしようかと思っていたんでこの情報大助かりです。
ありがとうございました。
ぼんいぢ
2007/05/05 21:13
会長さん、お元気のようで・・・。こういう催しも結構楽しそうですネ。

例のヒガンバナの葉、姿が消えそうになってきましたが、完全に見えなくなるまで観察できるかわからないので、とりあえず先日までの記録をUPしました。

こちらは春の花がいろいろ咲いて、新緑と花を見る山歩きばかりです。

できれば、6月には東北の山に出かけたいと思っていますが、山はまだ決めていません。
山塔花
2007/05/06 19:51
>山塔花さま

最近、PCから遠ざかっていた為、ご無沙汰ですが元気にしておりました。山塔花さんもお元気でしたか?

そろそろ東北の山も(私が)登れる季節になってきました。
ので、ガンガンとは行きませんが山登り再開です。
6月に東北の予定が!!山塔花さんのことですから、
まだまだ穴場のイイ場所があるのでしょうか???


ぼんいぢ会長
2007/05/09 22:53
穴場と言っていいかどうかはわかりませんが、歩いてみたい山はまだまだあります。例えば・・・・・・これは後でそっとお教えします。名前を聞けば知っている山だとは思いますが・・・。

過去に歩いてはいますが、また歩いてもいいなあと思っている山も考えています。盛岡周辺では、乳頭山、森吉山(教えてもらったゴンドラを使うかも)、栗駒山(+秣岳 or 「8の字」コース)、三ツ石山(+源太ケ岳)などですかね。

いずれにしろ、計画ができましたら、連絡だけはするつもりです。
山塔花
2007/05/10 22:31
冷やかしでは無く、こんな催し物ジィ〜ジも参加してみたいと思います。
INGA気付きませんでした。(頭の老化進行ハイスピード)でも気長に気長に…お2人は未だ若〜い
輝ジィ〜ジ
URL
2007/05/13 12:11
>山塔花さま

興味津々です。
森吉山は私達も6月ねらいで行ってみたいと計画中です。お花達とも、たくさん出会えそうですしね・・

計画がたちましたら、お教え下さいませ。お顔拝見になるかな?


ぼんいぢ会長
2007/05/14 15:46
>輝ジィ〜ジさま

はじめまして。
ブログはこっそり拝見しておりました。
お元気なお姿を拝見していると、私達が輝ジィ〜ジさんの歳の頃になった時、同じように歩けるのか??・・と、いつも思っております。これからも私達の良きお手本よろしくお願いします。

INGAの柄杓・輝ジィ〜ジさん圏内にも??・・ふふフ
ぼんいぢ会長
2007/05/14 16:03
ぼんいぢさん&会長さん、ご無沙汰しています!
柄杓情報のTBありがとうございました☆
いつの間にかこんなドラマチックな展開になっていたとは!!!!!かなりコーフンして読んじゃいましたww
なんか、すごい偶然じゃないですか?
まさか柄杓製作者の方につながっていくなんて!
すごいです、すごすぎです。
INGA・・・なるほど〜。普通に「インガ」って読んでました(笑
柄杓リストが気になりますが、またどこかで偶然見つけられるのを楽しみに山歩きをしたいと思います♪
しげぞう
2007/05/28 00:02
>しげぞう様
でしょ〜。 すごい偶然にびっくり。
リストを公開しちゃおうかな。とも思ったんですけど、早池峰と源太ヶ岳と発見した時の2度の興奮が嬉しかったので、他の人も見つけたら嬉しいだろうなと思って、確認写真を撮れるまで、寝かしておくことにしました。現存確認が取れたら発表しちゃいますけど・・・。
撤去されていなければ、いずれ しげぞうさんが見つけそうな岩手県外の場所まだありますよ。
ぼんいぢ
2007/05/28 23:43

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【ガニザの沢】沢蟹うぉっちんぐ。(2007.4.29) 山歩き、大好き/BIGLOBEウェブリブログ
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