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zoom RSS 【八甲田大岳】北海道は、どこだ? (2006.9.23)

<<   作成日時 : 2006/10/01 06:42   >>

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先日の八甲田撤退の教訓を生かし、
天気予報を入念にチェック。
間違いなく明日は晴れ。 と、確信の土曜。
八甲田大岳(1584.4m)へ
日付の変わる頃、酸ヶ湯温泉到着。
温泉臭立ち込める駐車場で就寝。

この温泉臭、じつは、結構好きだったりする。
「山に来たぞ!」って、実感できる。
焦げ臭い感じだと、尚、結構。
登山道で、風に運ばれてやってくる硫黄臭とか、たまらない。
秋田の玉川温泉とか、もう最高!!

自然を、登山道をとおし足で感じる触覚。
雄大な風景を見る視覚。
樹木を駆ける風の音を聞く聴覚。
山でなら、粗食で満たされる食覚。
そして、この硫黄臭を嗅ぐことのできる嗅覚。
まさに、五感をフル稼働させるためには、硫黄臭は欠かせない。
他に、山らしい臭いってあったかな?
それと、クマと心を通じ合えるテレパシーなる第六感。
は、
残念ながら、ない。
ので、用心。

そんな申し分ない予感を与えてくれる八甲田。
酸ヶ湯温泉→仙人岱→大岳→毛無岱→酸ヶ湯温泉
を、楽しみたい。

翌朝、5時に目覚ましで起きるが、
まだ、薄暗い。 秋分の日。
これからは、日中の方が短くなると思うと、さみしい。
相方を起こすが、まだ眠いとの要望アリ。
モゾモゾと、動きだしたのは、5時半ごろ。

【6:27】

身支度終えて、ガラガラの駐車場を出発。


車道渡って登山口へ。


出だしは、整備された階段状。

樹林内を緩やかに登る。

前回はこの辺で引き返した。

しばらく見通しのきかない樹林帯。

相方が、ぼやきだした。
「同じ様な樹林の眺めに、あきた。」
と、言われても、ボクには何とも、しようがない。
二度三度、言われ、ホトホト困る。

天の助け。

木々の切れ間から、朝日を浴びる南八甲田。

ところどころに、

色づいている葉もあって、相方のゴキゲン回復。

何せ、今の時期は、花が少ない。
樹林歩きの楽しみが減った感は、否めない。
それでも、若干の花や実・キノコがあって相方指示のもと撮影。




















しだいに、

樹高も低くなってきて・・・。


【7:16】
地獄湯ノ沢 着。

相方が見ている看板が気になる人はコチラ

変色した岩の沢沿いに登ることになる。
この辺は、いい感じでたまんない硫黄臭。

けれど、ガイドブックには「ガスに気をつけて迅速に。」
と、ある。
そんな迅速に行動しなければならない場所に看板

この看板を読んでいるうちに、

相方は進んでいた。

また、また看板出現。

『噴気に注意しながらも、奮起して相方に追いつこう。』
などという、駄洒落を思いついてしまい、
その写真を撮っている間に、

またまた、離された。

振り返ると
クリックで拡大
津軽平野の向うに岩木山。
かっこいい。

さて、
沢を上りきると、道は平坦になる。

木道を、ずずいっと、進むと、

【7:48】

そこは、仙人岱

八甲田清水の水場アリ。

もしや と、思い。

そこにあった銀のカップを覗いて見た。
さすがに、
青森まで幸せの銀の柄杓(KOIWAI)は進出してないようだ。
でも、
八甲田山・仙人清水と、手書きの刻印アリ。
粋なカップだった。

ちなみに、
この水場の使用方法はコチラ
この姿勢の特に右膝部分が重要・・・カナ?

この湿原にも、少しだけ花。



キンコウカの黄葉?


ちょっと先には、

小岳・高田大岳への分岐

時間も早かったので、行ってみたい、
相方に相談しようと、振り返る。 と、



・・・あきらめる。


追いかける途中、

なにか動物の糞。
 山ブロガーには、お花隊長や、キノコ博士などがいるけれど、
ンチ教授とかは、まだ いない。
今後の出現に期待したいところである。



ホソバタマミクリっていう植物の生える小さな沼を過ぎると、


山頂が間近に見えてくる。

が、道は、

また、樹林の中。
少々の展望我慢で、

森林限界。

南の方を振り返る。    ↓クリックで拡大
クリックで拡大
もう少しで山頂だけど、この景色に、しばし足が止まる。
南八甲田が雄大。

よく見ると、

岩手山が見えてたー。

ここでの東→南→西の動画をドーゾ

山頂手前に鏡沼




そして、祠。

中には、観音様のような仏像のお顔。
綺麗なお顔だち。
「楽しく山歩きさせていただき有難う御座います。」
と。

祠前に、一輪。

んで、

バッタも。


【8:36】

山頂到着。

三角点。

なんと、山頂独占。 うひひ。


西側 岩木山方面。   ↓クリックで拡大
クリックで拡大

北側 青森市方面。   ↓クリックで拡大
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北海道は、見えるかな?

南側。   ↓クリックで拡大
クリックで拡大
山座同定盤で確認すると、鳥海山らしき山も。

西側の眼下。   ↓クリックで拡大
クリックで拡大
草黄葉の湿原。

山頂独占を満喫していると、後続。
70歳は超えていそうな おじぃちゃん。
地元 青森の方で、
ほぼ、毎日 八甲田に登っているのだそうだ。
その方に、北海道の方向はどこでしょう?
と、訊ねてみた。
衝撃の返答。
「北海道が見えるっていうけど、ホントは見えないな。」
・・・・まじ?
山座同定盤をもう一度入念に覗く。
北海道が見えるのは、津軽半島の先みたい。

盤 見る。
風景 見る。
交互に、見る。 見る。 見る。
何度も見る。

確かに、今、
雲が途切れている部分に北海道が見えていてもおかしくない。
けど、見えない。
かすんでる?

「むむむ。」
と、うなっていると、
おじぃちゃんは、スッタカター。と下山。

なおも、チョコかじりながら、北海道見えろー。
と、念じるが、無常に雲が増えて来た。

山頂は、若干風がきつかったし、時間も早かったので、
もう少し下ってから、ご飯にすることに。
クリックで拡大
↑クリックで拡大。

とりあえず、    ↓クリックで拡大
クリックで拡大
井戸岳との鞍部にある大岳避難小屋へ降りますよー。

途中、樹林に入ると













こんなん、でてきました。


避難小屋を見学。


 
備品は、スキーにソリにストーブ。


小屋前のベンチを横目に。

進んで、

進んで、

秋っぽい眺めを堪能。

【9:33】
木道になったら、上毛無岱。

この辺は、もう秋。秋。

とりあえず、
木道が複線になっているところで、ご飯。

食べ終わって、津軽平野を正面に出発。

しばらくすると、

広いテラスがあった。
狭い木道の複線より、ここでご飯にすれば良かった。
と、思っても、後の祭り。

ちなみに、この様なテラスは、下毛無岱の方にもあった。


上毛無岱が終わると、
木製の長い階段があって、そこからは、     ↓クリックで拡大
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圧巻!!
下毛無岱が一望。


この毛無岱は、とても広く。
どこまでも行っても湿原の草黄葉。
まさに『黄金の国ジパング。』
って感じで、楽しく歩けた。

で。
どのくらい広く感じたかというと、

どんどん歩いても、
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まだまだ、続く。
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まだ、まだ、
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てな、ぐあいで、とにかく広い。

そういえば、途中で、

こんな、緑と黄の二色松を初めて見た。
なんという種類だろう?


んで、
下毛無岱が終わると、

樹林の中を、また、階段。

階段終われば、

多少のアップダウンがつづいて、

あっという間に、

酸ヶ湯温泉。


【11:11】

下山完了。

ちなみに、上の写真は、
相方が、現在地だと思った場所を指差しています。

おお間違い。




下山したら、空き待ちの出るほど駐車場は満車に。
車に着替え取りに行き、

さっそく、温泉にGO!
有名な混浴の大浴場があるらしいんだけど、
ボクらの受付の前に、大型バスから おじぃちゃん団体が、入ったので、
ちと、びびり、小浴場のほうに。
こちらは、すきすき。
ゆったり入浴。 気分爽快だったが・・・、
入浴後、ロビーで相方と待ち合わせ。
待っていると、なんと、湯上り美女数名が混浴から出てきた。
猛烈に悔やむ。
くやむ。


そんな後悔は、おくびにもださず、
出てきた、相方とお土産物色。

これは、見ただけ。

買ったのは、

他に、
ご当地キィティちゃんは、
一時TVで話題になった大間のマグロの一本釣りから
マグロの被り物を頭につけていた。

そして、しげぞうさんの記事で見た蕎麦が、気になっていたので、

地鶏の温泉卵もつけて食べてみた。

かけそばでなく、山菜そばにしとけばよかった。
隣の芝生はあおい。



んで、帰宅。







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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
絶好の天気でしたね。私は大岳では二度とも真っ白で何も見えませんでした。それにしても下毛無岱、こ〜〜〜んなにも広〜〜〜かったかなアァァァ〜〜〜。下山完了の写真で会長さんが指差しているのは、温泉は温泉でも「八甲田温泉」では?(写真が小さいのでハッキリしませんが)。でも、ここは酸ヶ湯。Oh!間違い。それにしても、絶好の天気でよかったですネ!
山塔花
URL
2006/10/01 13:56
>山塔花様
リベンジの八甲田・・快晴でしたー。
毛無岱はすーーーっごく広かったです。紅葉も始まっていて感動しました。(普段はあまり感動しない私ですが)
大好きな山の一つになりそうです。
地図に弱い私はご愛嬌で・・テヘッ
いつも、ぼんいぢに付いていくだけの私なのでいつも"ここは何処?"状態です。
ぼんいぢ会長
2006/10/01 21:44
ぼんいぢさんこんにちは〜。
快晴の八甲田、本当にステキですね!しかも八甲田の紅葉もすごそう!いつか見に行ってみたいものです。この酸ヶ湯からの1周ルートも見所いっぱいですね。あーもういちど行きたいなぁ。

それにしても・・酸ヶ湯の千人風呂に入らなかったとは残念!あそこはいろんな意味で強烈な温泉ですよね(笑 
ではでは〜。
♯せっかくなのでTBしてもいいですか?お願いしまーす。
TiCA
URL
2006/10/02 12:04
画像では確認できませんが天気が良い日には見えるはずです。
ちょうど津軽半島と下北半島の間と少し下北寄りに見えるんですよ。
でもね下北半島の恐山の辺りに雲があるときは、その雲と上の雲の間に見えるかもしれません。
私の画像では薄っすらそれらしき稜線が写ってます。
肉眼ではハッキリ見えたんですがデジカメでは難しい。
距離的には鳥海山より遥かに函館の方が近いんですけどね・・・
キース
2006/10/02 23:47
>TiCA様
コメント&TBありがとうございます。
八甲田からの青森市街地の眺めが今回の一番の収穫でした。お天気様様です。
TiCAさんの記事も以前からコッソリ拝見してたんです。
で、セルフ撮りに興味津々なのです。
構図を決めて、進んでいる姿を撮影していながら、
戻ってカメラ回収ですよね?
いつか、まねっこしてみます。
千人風呂どう強烈だったんでしょ?
ものすごく気になります。
いけばよかった・・・。

>キース様
キースさんは北海道みえたんですねー。
うらやましい。
ボクの時は晴れていたんですけど、霞んでたようで。
空気が澄んでないと見えないんでしょうね。
鳥海山は遠くても標高が高い分空気に澱みがないんだろうなぁ。と、思ってました。
ぼんいぢ
2006/10/04 21:54
紅葉はちょっと早かったようですね。
毛無岱の紅葉は素晴らしかったですよ〜。
でも多分今月の連休の頃?ちょっと残念でしたね。
でも今回はお天気に恵まれて良かったですね。
ぼんいぢさんと会長さんの微妙なテンポのズレがなんとも笑えちゃいます〜(^o^)
sanae
URL
2006/10/05 12:07
ぼんいぢさんこんばんは。
セルフ撮りはカメラを置いてからピッピッという10秒の間にささーっと移動して、自然に歩いている「フリ」をしてパチリ。それからカメラを取りに戻ってます。
なので周りに人がいないときしかできません(笑

千人風呂は「人類みな兄弟」みたいなお風呂ですよ。ぜひいちど。
度々失礼しました〜。
TiCA
URL
2006/10/05 22:27
>sanae様
紅葉のピークに天候に恵まれて山歩きしたい山になりました。でも、ピーク時は物凄く混みそうですよねー。自分のだけの穴場のお山をみつけれたらと思う今日この頃です。

>TiCA様
おぉ!
忍者のような動きでのセルフ撮りなんですね。
ボクもチャレンジしようかなぁ。
でも、美しくないヤローが被写体では・・・。
千人風呂もチャレンジしてみます。
ぼんいぢ
2006/10/10 22:10

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【八甲田大岳】北海道は、どこだ? (2006.9.23) 山歩き、大好き/BIGLOBEウェブリブログ
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