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zoom RSS 【鳥海山】気合十分。前編(2006.8.14-15)

<<   作成日時 : 2006/08/23 00:21   >>

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【鳥海山・花編】にもふれたけど、
昨年、ボク等は、同じ8月14-15日に鳥海山遠征を計画。
登山口で濃厚なガスのため断念。
そんな残念無念を晴らすべく、今年こそは! 
の、鳥海山(2236m)。
なんと、いっても、今回は秘密兵器があります。
それはっっ・・・!!

『バッシーの照るテル坊主。』

南アの晴れ男として一世を風靡(?)し、
その神通力、天空の雨雲を裂くが如し。
その鬼人の念が篭った照るテル坊主を入手。
入手過程は、コチラ
 この御坊主さま、梅雨真っ盛りの岩手山山行においても、
1泊2日のうち2日目を晴れにするという偉業。
その力、今回も遺憾なく、2日目に発揮。
1日目は・・・、微妙。
微妙な原因は、南アでなく、東北だったせいか?

今回も車中前夜泊なので、2泊3日ともいえる。
13日は、お盆。
午前中は、仏壇・お墓まいりにと、ご先祖さまにご挨拶し、
我が家のお盆必須行事をこなし昼過ぎ出発。

16時過ぎ、麓の秋田県象潟に到着。
道の駅「ねむの丘」内の温泉施設で早めに入浴。食事。
象潟は、夕日の名所なので、日の入りまで付近で夕涼み。
って、涼しくなかったケド。

ボクは、

遊歩道もあって散歩。

相方はというと、

ベンチで、夕寝。

「夕日が綺麗になったら起こしてね。」と、
道中の運転は、ボクひとり交代ナシ。
そんな不満は、胸の底に押さえ込み。
「はい。」と、快諾。
なぜなら、下山後、おねだり希望アリ。
夫婦喧嘩は禁物。



「夕日が綺麗になったよぉ。」と、
おねだりは、胸に秘し、相方に御注進。
ウム。との御返答。

満足気に、写メール。
後ろの建物が4階に温泉付き 道の駅。

海上わずかに霞んで、
海へ直に没する太陽は見れなかったけど、満足。

そばにあった小高い丘の上から、鳥海山を眺め気合充填。
一番最初の写真が、その気合充填のポーズ。
その下に写っているコンビにで、買い出し、鉾立へ。

ちなみに、
その丘の上に、あずまや。野宿予定者先着。
お話を聞くと九州は鹿児島から歩いての旅の途中とのこと、
青森で折り返し南下中。
6月に、北上中 撮影した東側からの残雪豊富な鳥海山の写真を
デジカメディスプレイで見せていただいた。
日本を一周中の人が、限られたメモリーの中に残しておくのだから、
やはり、鳥海山は素晴らしい山だと、感激。
明日が待ち遠しい。


鉾立の駐車場は、すでに登山客の車がいっぱい。
強い風で寒いくらい。
鉾立は観光地でもあるので、トイレ等の心配皆無。

眼下の秋田側の夜景と山形側の夜景をちょっと拝見。
就寝。



翌朝。
周りの登山者ぞくぞく出発。

相方は、今回の鳥海山のため、気合入れて靴も新調し、
「この靴はイイよ。Dr.ナカマツのジャンピングシューズ並み。
飛ぶように跳ねるように歩けそう。鳥海山では、遅れないでね。」
と、のたまっていた相方。
だが、その気合十分の様子は、微塵もない寝相。
 まだ、起きない相方に、業を煮やすも、下山後のおねだり考え、
鼻つまんだる! の想いは、ヤイバのしたにココロ。



【7:06】
鉾立 出発。

登山口案内板は、コチラ。

コンクリート舗装の道を進むとすぐ、鉾立展望台。

奈曾渓谷が、はるか前方から眼下へ切れ込む。

舗装は途切れ

ゆる〜い登り。

秋田県から

山形県突入。

足元は石畳に。

雪渓も。


花もジャンジャガ出現。
先行の相方の指示のもと撮影。


【8:19】
六合目賽ノ河原 着。

ちょっと休憩。
右前方の大きい雪渓から雪融け水。
手を洗う。ちべたい。キモチイイ。


ここまでの、お花は【鳥海山・花編】
【1】〜【30】が、登場順。



【8:33】
六合目賽ノ河原 発。

若干の登り開始。
お花が、わんさか わんさか。

振り返ると。

ガス発生。
麓が見えなくなった。

前方も

ガスが濃くなってきて、視界50mくらいかな。


【8:59】
鳥ノ海御浜神社(御浜小屋) 着。

ここまで、ほとんど道は石畳。
鳥海湖や山頂が望めるこの場所までは、
どうやら、観光ハイキングコースみたい。
 でも、今日は、
雨は降りそうにないけど、ガスで展望なし。 残念。

ここの小屋で、出汁と醤油で煮込んだ串コンニャクを所望。
絶品。
なんでもないチューブカラシがまた絶妙。
ガスで体が冷えてたので美味しいのなんの。
通過の人もカラシの匂いに釣られて、足止め。
売れまくり。 (300円)


この辺りもスンゴイお花畑。


足元には天然の寄せ植え。


ガスがなければ、下に鳥海湖が見えたはず。


【9:16】
鳥ノ海御浜神社(御浜小屋) 発。

扇子森 通過。

足元は花花花花。行けども行けども花。

御田ヶ原 通過。


まだまだ石畳は続き、

視界は狭いけど、広大なお花畑を進みます。

八丁坂 通過。

なんか、ガイドブックと違うような・・・。
もしかしたら、八丁坂って二箇所あるのかな?

ガスが切れかかると、

このお花畑の連続に驚きます。
日本海側の豪雪の成せる業か?
清楚な高山植物ながら百花繚乱。桃源郷。


ちょっとアップダウン。


ホント、いたるところ花。

そうこうするうちに・・・、


【10:06】
七五三掛 着。

ここで、早めにお昼ご飯。 チーズカレー。



ここまでの、お花は【鳥海山・花編】
【31】〜【52】が、登場順。



【10:48】
七五三掛 発。

うりゃ!っと、
外輪に取り付いてすぐ、分岐。
左は千蛇谷へいったん下降。右は外輪山をさらに登る。

翌日の方が、天気予報ではイマイチだったので、
ガスが時たま切れるので、外輪コースへ。
 (このコース取りは、翌日、失敗だったと判明。)


シュパッシュパッ!と、登ります。(相方だけ)
新シューズの威力か?

必死の努力で、瀕死になるも、追いつく。

振り返ると、七五三掛。
まずまずの眺めに満足。

下を覗き込むと、

千蛇谷が真下。自分が絶壁の上にいるのを確認。
うへぇ。怖い。

そして、以外に

歩きやすい外輪コース。


【11:22】
文珠岳? 通過。 

標識文字薄れて読めず。

三角点?

なんか、その場にあった自然石を加工したっぽい。

話はそれるけど、
我が家では、帰宅すると、デジカメ写真をTVに映し、
留守番の父母に、報告会。
いつもは、父は山にあまり興味がないので、
見てるか寝てるか分からない。
そんな父が、鳥海山の写真は見ていた。
鳥海山は、今もそうなのか、分からないけれど、
石の産地で、庭石にするにはもってこいなのだとか。
そんな違った視点で見ていたらしい。
 あらためて、見直すと、
登山道の石畳もその場にあった石のように見える。
石を山に運ぶより、石工の職人さんを派遣したということか?
あくまで、憶測。 真偽不明。

外輪から谷の反対側(進行方向右)を見ると、



ガスが途切れる間が増えて、青空もちょっとだけ。


外輪山もお花いっぱい。


ん? 前方に・・・発見。


梯子。


よじり登って。


【11:55】
伏拝岳 通過。

文字通り伏し拝む。

その手前には、

分岐。

左前方に、

もうちょいで、山頂が見えそう。

外輪内側に岩の切れ目、

足元に×印。 ガスが濃い時、見落としたら大変。

反対の外輪外側は、

うって変わって、のどか。


鳥も発見。

進んでくると、谷越し眼前に、

山頂(新山)と今晩のお宿の大物忌神社頂上参籠所(御室小屋)。

小屋に向かう分岐は直進。

外輪山最高峰の七高山へ。

めずらしく、

相方を前から撮影。

雲の動きが急激。

一瞬。麓までスコーンと見えます。
平野部では、完璧、晴れ。
この雲は、鳥海山周辺だけに取り巻いてるよう。


ここまでの、お花は【鳥海山・花編】
【53】〜【59】が、登場順。




【12:39】
七高山 登頂。

ここは以外に広く、人がいっぱい。
写真とって、寸前の分岐までバック。

振りかえると、

左:新山と右:七高山。

外輪の絶壁を

落石注意で下ります。

残雪の雪解け水の水場のある谷底におり、

今度は登り返します。

小屋手前、逆時計周りで、山頂(新山)へ。

ボクはザックをデポって、相方は担いだまま。

外輪から見ていて、うすうす感じていたけど、

なんか、ゴツゴツしてるんですけど。
もう、相方は見えないし・・・・・・。
ハイハイで、岩の間に落ちないよう前進。

途中、

胎内くぐって

お参り。
安産神様に、明日の晴天と無事下山を願う。
おカド違いで、怒られませんように・・・。



【13:17】
山頂到着。

山頂 狭いぃー。 コワイィー。
とりあえず、記念写真とって降りようと思ったら、
山頂北側にも、もう一個山頂っぽいの発見。

そちらにも人が居たので、

行ってみた。
こちらも、かなり狭い。

そこから、新山山頂を見てみる。

なんで、山の天辺に岩がゴロゴロしてんの?
不思議すぎる。
あまりにも不思議。字が刻み込んでいる石もいっぱいなんで、
だれか、石を積んだんじゃないかと疑いたい。

登頂成し遂げ、小屋へ。
周回になってるのでそのまま逆時計まわり。

大きな岩の切れ目を通っていきます。

すると、すれ違った人から、相方が、声をかけられた。
「赤ちゃん背負って登頂なんてすごい。」

!?

背負ってませんケド・・・。

ザックが、子供に見えたとのこと。 ほっ。
何か、違う世界の物が見えたんじゃないかと
びびってしまいました。

さて、小屋まで、もうちょっと、

「最後まで、気を緩めんなよー。」と、相方に。



【13:47】
小屋 到着。

辺りの様子を、写真にと、小屋前の広場をウロウロ。
ジャリに足をとられて、ズリッと転びそうに。

間髪。
「最後まで、気を緩めんなよな。」
と、相方。

ぐやぢぃ。

そんな思いで撮った写真。

小屋前広場から山頂(新山)。


小屋前広場。 かなり広かった。
ここから、運がよければ、明朝、影鳥海といわれる奇観がみれるはず。


一個目の鳥居をくぐって、山頂を眺める。

相方は、小屋の受付へ。
ボクは、ザックの回収へ。

ザックを指定の寝床において、


広場で休憩。 ビール。 お昼ね。

さまざまな会話が聞こえてきます。
 外輪山から、小学生の子供が、はちきれんばかりの「ヤッホー」
こちらで返す大人の野太い「やっほー」
 落ち着いた男性二人の百名山談議。などなど。
そんな声を聞きながら、眠りに落ちる寸前。
グゥー。 と、相方。
ま、今回は、ボリューム小なので、ボクもお昼寝 可。

とろとろ、寝ていると。
放送で、お食事のご案内。

食堂に集まり、みんなで食事。
神域なので、精進料理。
食堂には、チョウカイフスマ・チョウカイアザミの写真が額縁入。
そこではじめて、この二つが固有種だということを、
席が近くになった方に教えて頂きました。
正直に白状しますと、チョウカイアザミなんて下向いて咲いているのが
特徴なんて思いもせず。
これ、枯れちゃってるよー。 と、思ってたりして・・・。
あまり写真を撮ろうと思わなかった。
相方が、撮っておけと言ったので、
かろうじて撮っていてラッキー。

食事後、神社内で写真とってもいい。と、聞いたので、






社殿の中には、おみくじ。 ひきました。


寝る前に、

鳥居の外で、夕日を見ながら、肉類等摂取。

日も沈んで、小屋入り。  就寝。


後編に続く。



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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
奇遇ですね〜僕も8月15日鉾立から鳥海山登っていました。僕は日帰り登山だったのですがどこかですれ違ったかもしれませんねぇ〜15日の登山はこんな感じでしたので参考までに覗いて見てください
http://happy.ap.teacup.com/itohiro/4.html
鍋割野郎
2006/08/23 17:33
>鍋割野郎様
8月15日ですか、夕方まで、とても天気に恵まれてたんで、羨ましいです。
ボク等の前日の登りはガスの中だったんで・・・。
ブログ見てきました。
やっぱり、青空が綺麗ですねぇ。
羨ましい。
ぼんいぢ
2006/08/23 21:56
めっちゃ出遅れた!!!
アクセスカウンタが1桁のときに拝見してたんですが、コメントが遅くなりました。
鳥海山、リベンジ成功してホントにヨカッタですね〜!私もこちらから登ったので懐かしく拝見しました☆
>赤ちゃん背負って登頂なんてすごい。
笑ける〜!なんで赤ちゃんに見えたんでしょうねえ?そんなザックでしたっけ???(笑)
そういえば私たちは北海道で「なんや、熊かと思った」って言われましたよ。人間やっちゅうに!ねえ。
鳥海山の山頂部は岩がゴロゴロしてホントに不思議ですよね。調べてみたら、1801年に新山ができたみたいです。自然の力を感じますよねえ!
しげぞう
2006/08/30 07:33
>しげぞう様
ほんと今回ほど気合が充満した山行は初めてでした。
頂上に立った時は、まわりに人がいなければ、「どりゃあぁぁ」とか、「ずぎゃあぁぁ」とか「うわりゃあぁぁ」とか、意味不明でもなんでもいいので雄叫びをあげたい気分でした。
横でヤッホーと大声出している小学生が、ちょっぴり羨ましかったりしました。
 相方のザックの天蓋の紐に服を括ってたんで、それが産着の頭の部分に見えた?とか後で思いましたが、その時は、真剣ビックリ。
 熊といえば、山菜取りの人達って登山道からそれた藪でガサゴソしているとびびって「人ですか?」と、問うたことがあります。返事は「ハイ。人です。」でした。
 山頂の岩のコトまで調べていただき感謝です。
岩が乗っているだけでなく、岩と岩の隙間に空間が若干あるのがまた不思議。
ぼんいぢ
2006/08/30 23:05

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【鳥海山】気合十分。前編(2006.8.14-15) 山歩き、大好き/BIGLOBEウェブリブログ
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