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zoom RSS 【源太ヶ岳】ちょっとだけ裏岩手縦走路(2006.8.6)

<<   作成日時 : 2006/08/16 20:59   >>

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北国 岩手でも、あぢぃー日が連日。  の、8月上旬。
望みは、『稜線での涼しい風。』
どの山にしようか。
参考にしたのは、皆さんオススメ、
ヤマケイの都道府県別登山ガイド改訂版『岩手の山』。
八幡平と岩手山を結ぶ裏岩手縦走路の真ん中あたりから、
横っちょに入った源太ヶ岳(1545m)。
登山口は松川温泉。


あれ?
この間のリスト『岩手の20名山』は、どうしたの?
とは、言いっこ無しで読んで下さいまし。


すっかり定着した登山口での前夜車中泊。
登山口は標高850m程。
夜は、窓を開けなくても涼しいくらい。


【6:24】

松川地熱発電所の立ち昇る真っ白な蒸気を見ながら登山口へ。


登山口は、八幡平樹海ライン入り口脇。

砂利道を進むと、道が別れ。左側に変電施設。

その柵の横へ。


砕石が敷き詰められていたり、木道が敷設してある登山道。

登山道に沿って、温泉(?)の送水管。
ところどころ、破れてて、圧力の強弱のせいか
突如、ブシューと蒸気噴出。  びっくり。
そんなヤケド注意の送水管とも、いつの間にやらお別れ。


美しいブナ林の中を。

美しいブナ林だけど、樹林の中は、風なし。
朝だけど、蒸し暑い。
もうしばらくの辛抱で、稜線の風にあたれると思うとガンバレます。
汗拭きフキ前進。


【7:11】

丸森川の橋


道は変わらず蒸し暑いブナ林の中。
ちょびっとだけキツめの坂を、稜線目指して。 うんしょ。うんしょ。

右側がガレてるところで、突然、視界が開けた。



ガレ斜面に、せり科の花が一杯。

その花には、

なんか、綺麗な蝶ちょ。 羽化していてよかった。
毛虫は・・・、チョットネ・・・。

で、蝶ちょの向うには、

岩手山。

「おぉ!」
なんて言いながら写真タイムになったんだけど、
実は、このガレ斜面を見下ろすと、上倉沼が見えたらしい、
気づかなかった・・。
罪つくりな岩手山。
いえ、ガイドブックには、きっちり書いてました。
覚えてないボクの罪。


【7:38】

水場アリマシタ。
飲むのには、勇気。  自前の飲み物。グビッ。


まだ、樹林の中。 蒸し蒸し。


ちょっとづつ、木々が矮小化。
もう少し、 よいしょ、よいしょ。
稜線の涼やかな風は、もう少しだぁー。


では、
ここまでの お花 (なるべく登場順)
 メマツヨイグサ

 モミジカラマツヨツバヒヨドリ

 キソチドリ?オオヤマサギソウ

 オニシモツケ

 ミズバショウの葉

 ナントカアジサイ

 ナントカアジサイ アオ

 ミヤマカラマツ

 サンカヨウ?

 ヨツバヒヨドリかヒヨドリソウorツルアリドオシ

 ?

 タカネニガナ


【8:07】

山頂直下の分岐
右に行けば、大深山山荘。
左は、お花畑を経て山頂。
で、左へ。

いやっほーい。
樹林を抜け出ました。
でも・・・・・・、


無風・・・


がーん。
楽しみにしてた涼風はドコ?


朝の日差しが、東斜面にジリジリ。
風は残念だったけど、お花畑に ニンマリ。

このお花畑では、
 ハクサンチドリ

 ウサギギク

 ? バラ科キジムシロ属

 イワイチョウ

 ニッコウキスゲ

 マルバダケブキ

 チングルマ

とりあえず、これだけ撮影。
他にも、せり科の白いのがイッパイ


このお花畑の南側に、     ↓クリックで拡大
クリックで拡大
遠めにニッコウキスゲと岩手山。

そして、東側180度。眺めサイコー!
こんな感じで雲海。
雲海から一際高く飛び出てるこの間歩いた岩手山の大地獄カルデラにも手が届きそう。(ちょっと大袈裟)
クリックで拡大
↑クリックで拡大


普通なら、山頂まで20分ぐらいのお花畑を45分。


【8:52】

山頂到着。

山頂は平坦。
看板のあるとこから、ちょっと進んだところにケルン。
そこがホントの山頂みたい。
360度の大展望。

で、休憩。     ↓クリックで拡大
クリックで拡大
写真は左から、秋田駒ヶ岳〜八幡平までグルッと、お見通し!

そして、そして。
待ちに待った。
微、だけど。 風。   微風。涼風。
天に感謝。


【9:17】
重い腰をヨイコラショで、出発。
来た道を戻るのでなく、ちょっとだけ遠回り。
大深山荘経由で帰ります。

ひろびろ稜線を行きます。涼風継続中。

すると、行く手に。    ↓クリックで拡大
クリックで拡大
眺望バツグン稜線歩き。
この山 選んで良かったー。

ちなみに、
ここまで、会った人は、休憩中に山頂で追い抜かれた1名。 だけ。
ほぼ、独占。 うひひ。


【9:34】

分岐。裏岩手縦走路との出合。三叉路

右(北)に行けば、大深山荘経て八幡平方面。
まっすぐ(西)行けば岩手山方面。
少し寄り道。
真っすぐの裏岩手縦走路使って、分岐から大深岳(1541.4m)まで往復。


正面に、花の名山 森吉山を見ながら、草漕ぎ。

三叉路の分岐から、腰高の草のかき分けルート。

数日晴天なので、草も乾いていてあまり苦にはなりません。

そういえば、
雨の時に、この裏岩手縦走路歩いた人もいたなぁ。
大変だったろうなぁ。
と、思ってみる。
南側に、笹越しに見える左の岩手山〜右の秋田駒ヶ岳へつづく山並み。
クリックで拡大
縦走路から見えたこんな景色見てもらいたかったなぁ。 ↑クリック拡大
なんて、思っているうちに。


【9:44】
 
大深岳山頂到着。 三角点みっけ。

【9:52】
分岐に戻る。

アオモリトドマツの向う、正面に八幡平を見ながら、
今度は、裏岩手縦走路を北進。
こっちの方、道は良いみたい。

途中から樹林に入り涼風も一時停止。


折れた橋をわたったり、


でっかい岩の上をチョンチョンしてると。
大深山荘に。


では、
ここまでのお花。
 クルマユリ

 シャクナゲ

 ミヤマアキノキリンソウ

 エゾオヤマリンドウ

 オオノアザミ

 ギンリョウソウ

 ノウゴウイチゴ



【10:10】

きれいな大深山荘

ベンチあるけど、南向き。 日差しカンカン。
小屋の中で、お弁当。 冷やし梅茶漬け。



【11:11】

一時間たっぷり休んじゃいました。
小屋前に分岐があって、左(東)側へ。

分岐からスグ。      ↓クリック拡大
クリックで拡大
お花畑が見えてきました。


お花いっぱいで、なかなか進めなさそう。      ↓クリック拡大
クリックで拡大

クリックで拡大


ニッコウキスゲと木道がいい感じ。



お花畑の真ん中に水場
そこには、
焼石岳の銀明水で見たKOIWAI MILKの柄杓が!
  
一瞬、だれか焼石岳から運んできたのか?と、疑念。
でも、コッチのほうが、大きくて重い。
別物のよう。


木道が切れても、

お花畑のなか。

いったん、

樹林の中へ。

樹林の中では、

しいたけ っぽいの発見。

またまた、

お花畑と木道。


小さいけど、池糖 発見。


夏らしい雲で、岩手山は顔隠し。

そんな景色を眺めつつ進むと。



【12:10】
今朝通った源太ヶ岳山頂直下のお花畑手前の分岐に合流。
あとは、往路を脇目をフリふり、下山。

【12:27】

水場通過。


ガレ斜面の蝶ちょ数倍増。
こやって、写真を見返すと、
眼下を覗き込むことは、草の背丈からすると無理そう。
したがって、
上倉沼を見落としたのは、前言撤回。 我が罪にあらず。


平坦な木道、歩き易い。

【12:48】

丸森川通過。
ここから、一気に相方が歩くスピードあげた。
姿も木々に飲まれてしまい。
熊避けの鈴の音も聞こえなくなった。
と、思いきや、

転んだのか訊くと、足が痒いだけ。と。
アヤシイもんだな。
ちょけてるからやな。


【13:14】
下山完了。




下山後は、松川温泉「峡雲荘」で、お風呂。

温泉ガイドの各サイトを見たけど、その写真より、
外観内装はかなり改装して綺麗になっててビックリ。
雰囲気いいです。
驚きは、お風呂の蛇口からは水オンリー。
洗い場用の温泉が、四角い大きい桶にはってあってソレを手桶で使う。
なんか、温泉ツウになった気分です。
男風呂からは混浴に行けました。
おじさんオンリー・・・・・・。
 湯船に浸かっていると、ひょんなことを発見。
お風呂場をウロウロしている殿方全員、お尻が白い。
湯の華がいっぱいの泉質なので、湯船の底に溜まってるらしい。
浸かって座ると、真っ白。 てなあんばい。
ボクもあがって体ねじり、お尻を見ると、白白。
しり流して、あがる。
帰りの車中、そのことを相方に知らせると、
気づかなかった。とのこと。
相方のパンツの運命やいかに?

ちなみに、
シャワーはなかったデス。水蛇口のみ。



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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
私もむかしこのあたりを縦走したことがあります。とても懐かしいです。^^
さて,花の名前ですけど,?になっている黄色の花から順にメマツヨイグサ,ヨツバヒヨドリ(not モミジカラマツ),オオヤマサギソウ(not キソチドリ),オニシモツケではないかと思います。サンカヨウの実の下は写真が不鮮明なのでよく分かりませんけど,その下は,ヨツバヒヨドリかヒヨドリソウでしょう。ウサギギクの下はバラ科キジムシロ属の植物ではないかと思いますが,はっきりしません。
間違っていたら,ごめんなさい。^^;
電脳中年A
2006/08/16 22:22
>電脳中年A様
コメントありがとう御座います。
お花の名前いっぱいお教えていただき感謝感激です。
早速、訂正してみました。
ウチの図鑑にのっていない花もあって、
悪戦苦闘していました。
図鑑の中で似てるものは、個体差かなぁ?
なんて、自己完結してました。 アブナイ。
植物の世界は、かなり深いようです。
ぜひ、山歩き最中の楽しみが広がるので
イロイロ名前覚えてみたいです。
ぼんいぢ
2006/08/16 22:55
サンカヨウの下の白い花は、たぶんツルアリドオシでしょう。また機会がございましたら、三ツ石山荘も行ってみては?(水場の水、出ているかな?って、勝手なリクエストでスイマセン・笑)。
9月早々に盛岡で法事がありますので、界隈の山を歩きたいな〜。
テントミータカ
2006/08/18 11:44
>テントミータカ様
三ツ石山荘にも、幸福の柄杓あるんですか。
こりゃ、いつか確認しに行かないと。
前に行った時は、山荘が工事中だったこともあって、
通り過ぎていました。 もったいないコトしちゃいました。
盛岡界隈の山ですか。テントミータカさんの行動力で考えると界隈ってかなり広そう。どこでしょう。
ぼんいぢ
2006/08/18 23:12
え〜!三ツ石山荘の水場、行かなかったよ〜(T-T)
KOIWAIの柄杓があったのか・・・。

っていうか、ナンデスカ、この展望&花!!!
私が行ったときは大深山荘あたりはもうツラくてツラくてツラいだけのところでしたよ(涙)。特に山荘の手前がひどかったんですよぅ。今度ぜひ、行ってみてください(笑)。

源太ヶ岳、とってもステキですね☆湿原もありますし。お花はきっと7月より正解だったと思いますよ〜絶対にこんなに咲いてなかったですもん。

でも、おかげで、ぜんぜんワケ分からないだけだった裏岩手縦走路からの展望がよ〜く分かりました。これでスッキリ☆ありがとうございました!
しげぞう
2006/08/19 07:57
「ちょけてるからやな」・・・??ちょけてる?ちょけ???
どういう意味ですかぁ〜(笑)

それはそうと、いつ見てもいいですね〜東北は。
アルプスなんかに全然負けて無い!
っていうか、我が家的にはこちらの方が羨ましいです(*^。^*)
自然体で山を楽しんでる感じがいいです。
heppoco
URL
2006/08/21 21:41
>しげぞう様
KOIWAIの柄杓って謎ですよねぇ。
なぜ、重く作ったか?
だれが、なんのために? とか
何を基準に、何箇所に配置したか?
とか、
そもそも誰の発案か?
謎は謎にしておいて、見つけた時に喜ぼうと思ってます。

>heppoco様
ちょけてる。って、関西弁で、『おふざけしてる。』っていう意味だそうです。しげぞうさんに教えていただきました。ボクも数年関西に住んでたんですけど、この言葉は初耳でした。相方は関西人なんでもちろん知ってましたが、結婚してから、その前も一度も、その言葉を使っていた記憶がないので、そんなに、メジャーな関西弁ではなさそうです。
 1000mを越えると山頂に樹木が生育できない山がチラホラ。それが低山だけど東北の山ってありがたいなと、思っています。
ぼんいぢ
2006/08/23 21:27
一昨日の「松川荘」も、浴室内が同様の造りでした。ホロホロ鳥料理の昼食も食べてノンビリしたかったのですが、帰路が長い(高速を最低限しか使わない)のであきらめました。次回はもっとゆっくり浸かりたいな〜。
テントミータカ
2006/09/05 11:08

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